大得工務店

パッシブデザインで理想の住まいを実現

100年耐久住宅

現在はどこの住宅会社でも耐久性のある工法が主に採用されており、材料そのものの質も上がってきています。しかし、それらを最大限発揮できるかどうかは丁寧な施工(=職人さんの腕)が非常に重要になってきます。また、構造体に使用する一本一本の木の選び方もその会社や職人さんによって違いますので、注意が必要です。

適材適所で木材を使い分けています

■土台はヒノキが標準仕様

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「ヒノキは殺菌・防虫・防カビに優れる優等生」
ヒノキが持っている大気中の余分な水分を吸収するという調湿機能が、乾燥状態を嫌うカビの発生を防ぎます。
また、ヒノキが発散しているフィトンチッドの中には、抗菌効果がある成分が含まれており、細菌などの発生を抑える効果があり、とくにカビやダニに対する繁殖抑制効果があることが知られています。
さらに、シロアリが嫌うテルペン系のフィトンチッドが多く含まれており、家にとって大問題となるシロアリの被害に強いことが確認されています。

■柱・梁・桁は強度と性質が安定した集成材を採用

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「集成材の特徴」
自由な形状・寸法の部材が可能集成材は、幅、厚さ、長さ方向を自由に接着調整することができるため、長大材や湾曲材を製造することが可能です。
自由なデザイン、構造計算に基づいて必要とされる強度の部材を供給することができます。

「集成材のメリット」
木材はもともと水分を多く含んでいるため、乾燥が不充分だと狂い、割れ、反りが生じてしまいます。そのため集成材はひき板(ラミナ)の段階で天然乾燥に加え、乾燥装置を用いて、含水率を15%以下まで乾燥して、狂い、割れ、反りの防止を図っています。

「強度性能のバラつきが少ない」
木材の持つ、大節、割れなどの欠点を製造工程において除去し、小さな節等の許容できる欠点は製品内に分散されることで、強度のばらっきが少なくなり、品質が均一化されます。また、性能規定化された建築基準法のもとでは、強度性能が表示でき、かつ保証される集成材は信頼性の高い部材です。

長期優良住宅への取り組み

これまでの日本の住宅は、作っては壊す大量生産・大量消費を行ってきました。そのため、住宅の寿命は約30年と、欧米諸国の半分程度と、まるで日用品のように消費型の住宅事情でした。ですが、これからの日本は住宅の長寿命化によって、ストック型社会への移行が進み『住生活基本法』という法律によって定められていきます。中でも、長期優良住宅の普及推進は、国土交通省の急務とされ、税制優遇や助成金による普及活動が既に行われております。

長期優良住宅の認定基準
国土交通省により「長期優良住宅」と認定されると下記のメリットがあります。
1.住宅ローンの金利が引下げられます
2.税金が軽減されます
●住宅ローン利用の場合「住宅借入金等特別控除」の適用を受けることができます。「長期優良住宅」を新築又は購入した場合は、一般の住宅と比較して所得税の控除額が大きくなります。
●登録免許税、不動産取得税、固定資産税が軽減されます。

より耐久性をあげるために

■べた基礎

ベタ基礎
基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートで覆われている基礎で建物の荷重を基礎全体で分散して受け止めることが出来ます。
また、地面がコンクリートで覆われているため、シロアリの地中からの侵入を防ぐことが出来る、地面からあがってくる湿気を防ぐことが出来る、というメリットがあります。
最近は殆どの木造住宅でこのベタ基礎が採用されています。

■基礎パッキン工法

基礎パッキン工法
基礎パッキン工法は、土台の下すべてに敷設し、基礎と土台を一定の厚みで絶縁するので、土台の耐久性が向上します。
また、基礎パッキンでありながら、スリットが開いているため、床下全周換気が行われるので、基礎コーナーなどに良くみられる湿気の淀みもなく、効率良く床下の湿気を排出してくれます。

基礎によくある換気口を空けなくても、換気効率は一般的な換気口の1.5~2倍にもなるので、シッカリと床下の換気を果たしてくれます。

瑕疵担保保険10年義務化

木造住宅にとって構造材は骨格であり、10年にも及び保証に耐えるには乾燥材は必須条件です。全ての新築住宅において「構造耐力上主要な部分等」にあった瑕疵(=重大な欠陥)については、新築受け渡しの日から10年間、その瑕疵を補修するなどの義務を売り主・施工者が負うことになりました。