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~築40年の家~地震が来ても安心で冬でも暖かい家へまるごとリフォーム【リフォームの内容と工事の様子】

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物件データ
築年数 築40年
住宅仕様 2階建て木造住宅
広さ 1階29.28坪+2階18.5坪/合計47.78坪・158.27㎡
リフォーム内容 ・間取り変更を伴う設備の全交換・内装のフルリフォーム・外装の張り替え・耐震補強、断熱補強
地域 静岡県浜松市浜北区内野台

お施主様のリフォームの目的は・・

築40年という築年数の経った住まいを購入されることとなったため、耐震補強工事をして今後も安心できる住まいにしたいというご希望をお持ちでした。また、新築以来大きく手を入れられていないキッチンやお風呂などの設備類も新しくしたいというご希望をお持ちでした。


出来上がったリフォーム計画

築40年の建物となるため、お客様からご要望のあった耐震補強工事と設備類の交換工事以外にもやっておくべき工事がありました。

まずは、水道配管や電気配線など、耐用年数を超えてきている部材で入れ替えられる範囲のものをすべて入れ替えていく基本能力アップ作業。加えて家の中の温度差を減らす断熱補強工事。断熱補強工事は光熱費を減らすと言う分かりやすい目的もありますが、温度差によって起こる家庭内の事故を減らすと言う非常に大切な目的もあります。

後は、収納計画の見直しや関連する工事など「今回併せて工事しておけば安く綺麗に工事ができるが、後からやろうと思うと難しい工事」をご提案しながら打ち合わせを重ねました。


工事中の様子をご紹介します

解体工事
1作業開始です。まずはリフォームで邪魔になる部材を手作業で撤去していきます。電気器具や水道管などのライフラインを一度止め、古い給湯器なども一つずつ撤去しなければなりません。

建物全てを解体する場合と違って、壊してはいけない部分に注意しながら進めなければなりませんので大変です。

2予め計画した間取りにするため、室内の邪魔になる壁や床を解体していきます。壁、靴箱、流し台など次々と取り外し、細かくしながら外に運び出します。靴箱を解体していると、白アリに喰われた跡がありました。こういった部分は解体しないと分かりませんが、リフォームの場合はどの家にも起こりうるので心の準備が必要です。
3トイレは、水を止めた状態で便器を撤去した後、タイルや塗り壁を手作業で解体していきます。便器のふちは汚れやすく、掃除をしにくい場所なので、便器の形に添うように汚れのリングができていました。

タイルは割りながら解体していきますが、重さもあるので廃材の運び出しも大変です。

4玄関ホールの壁を解体したところ、壁の中に竹が生えていました。竹は根を横に伸ばす性質があるため、10m近く離れている隣の敷地から地中を通してきたものと思われます。

完全に枯れていて大分昔のもののようでしたが、建物の中心付近まで横に根を伸ばして成長しようとする竹には驚きです。

5引き続き柱などの構造部はもちろんですが、どこをどのように残して新しい部分と組み合わせていくか考えながら解体工事を進めないといけません。現場で大工さんと打ち合わせしながら手作業で丁寧に解体工事を進めていきます。この時に構造部をチェックして、図面通りに構造部材が入っているのか、柱や梁の強度は問題なさそうかなどを確認していきます。
6床を解体して基礎をチェックしたところ、白アリの通路である蟻道(ぎどう)が確認できました。白アリは乾燥を嫌うため、専用のトンネルを作って餌となる柱や土台がある部分まで進むのです。この時点で床下の基礎の状態などもチェックしますが、築後40年とは思えない、非常に状態の良い基礎でした。
7和室や広縁は間取り変更はありませんが、押入内部のリフォームと耐震補強工事を予定しているので内部のみ解体をしていきます。残す部分は傷を付けないように気をつけて作業を進めていきます。
8押入の上の壁を見るとシミができています。シミの広がっている様子から雨漏りであることは間違いなさそうです。この問題を解決しなければまた同じ雨漏りが起こりますので、工事中に問題を発見して対策していく必要があります。
9押入内部の壁も同様にシミができていました。こういったシミは雨漏り以外だと動物の尿だったりすることもあります。ただ、シミの広がり方、場所、濃さなどから判断ができるので対策は十分可能です。
10お風呂の解体工事が終わりました。古いお風呂はタイルでできていたため、強力な機械でガツンガツンタイルを割りながら削り取っていきます。廃材はかなりの量が出るので、運び出しも中々大変作業です。
11お風呂の出入口に近いところではお風呂の下地の木材が腐っていました。腐った部分は部分的に取り除いて交換していきます。タイルの目地から少しづつ染み出た水が木を腐らせるのです。お風呂まわりではこういったことは非常に多く、10件の内8件くらいは何かしら木材に被害が出ています。
12室内の大まかな解体が終わりました。この状態で再度内部を診断し、最初の図面どおりに構造が組まれているのか、計画案に修正が必要な場所が無いかなどを検討します。こちらのお住まいでは、筋交いが新築時の図面に描かれていたものの半分ほどしかなく大幅な追加が必要でした。
13昭和50年代前半は家の断熱性についてあまり考えられていなかった時代で、断熱材が入った家はあまり多くありませんでした。しかし、こちらのお住まいは、当時高価だったと思われるグラスウールという断熱材が入っていました。これも完全に予想外でビックリしました・・・。
142階も間取り変更する部分を解体していきます。2階は1階に比べるとリフォームの範囲は狭いですが、光と風を通すように再設計することで階段ホールの雰囲気をガラッと変わります。
15外壁も手作業で解体が進みます。表面に見えているのは木ずりと言って塗り壁の下地になる木材です。この状態のままでは雨が降ったときに室内が濡れてしまうため、外壁を解体したらすぐに防水シートを仮で張っていきます。
耐震補強&断熱補強工事
16内部と外部の解体が一通り終わったら次は耐震補強工事です。現状をチェックした上で再計算した補強計画に従い、新築工事でも使用する補強金物を順番に取り付けていきます。

耐震補強金物は、構造部材同士を繋ぎ止める強さによってたくさんの種類があります。適切な強さを持った金物を使うことでバランスよく家の強さを高めることができます。

17こちらは構造上大切な筋交い(斜めに入っている木材)が半分ほど切り欠かれていました。筋交いの左側に換気扇を付けるため、邪魔になる筋交いを切り込んでしまったようです。筋交いは家の横揺れに耐えるための大切な構造部ですが、半分の太さでは強度が極端に落ちてしまいます。今で言う欠陥住宅ですが、昔は今ほど法律も厳しくなかったためこのように現場判断で構造を弱くして建てられた家も多いのです。
18リビングダイニングの床は壁のように断熱材が入っていませんでした。利用率が高い部屋となるため、暖房効率をより高めるように床下の木材の状態を確認してから断熱材を入れていきます。あまり厚い断熱材では長期的にずり落ちてしまうため、薄くて性能の良い断熱材を選択しています。
19廊下は新築時の古い床の上に新しい床を重ね張りして、一度リフォームされていました。しかし、1階をバリアフリーにして使いやすくするため、少しもったいないですが古い床ごと剥がしていきます。接着剤が不十分だったので簡単に剥がれました・・・。
20古い床を剥がすと、根太(ねだ)という下地材が出てきます。乾燥状態で白アリ被害も無いのですが、木材の反りがあったため真っ直ぐで程度の良い根太を新しく追加します。こうすることで、根太が普通の2倍の量となり床がよりがっしりします。
21以前増築されたときに作られた2階のトイレなどへの給排水管は、家の外に出されていました。外観上も見た目の良いものではなかったこともあり、今回のリフォームでは家の中を通る配管へ変更しています。排水管は、水を流す音を聞こえにくくする吸音材付きのものを採用して、音のストレスを軽減させます。
22新しいお風呂はユニットバスになるため、新しくお風呂が来る位置にコンクリートを打って新しいお湯と水の配管を準備しておきます。家の中はこういったリフォームの機会に給水・排水とも全ての配管を新しくやり直しました。配管も耐用年数があるので、定期的な交換が必要です。
23元々壁になっていたところにあった柱を撤去しました。もちろん撤去しただけでは家が弱くなってしまいますので今まで以上の強さになる補強をします。元々の梁は約15cm、そこに30cmほどの梁を重ねて上下でボルトを貫通させて固定します。これで鉄骨の2階部分も軽々支えられます。
24ダイニング側は少し天井が低めだったので、元々の構造体を活かしながら5cm程天井を高くしました。部屋同士がつながったことで室内が大きくなりましたが、より開放的に感じていただけます。
内部下地&外部下地工事
25広縁は元々の床がブカブカ沈む状態だったので、上から新しい床を重ね張りしていきます。この時、古い床材と床下地を釘などで締め固めることと、専用の接着剤をたっぷり使用して古い床と新しい床を密着させることでがっしりした床へリフォームするポイントです。
26古い窓サッシを外し、新しい窓サッシが取り付きました。断熱性・機密性・防犯性・・・全ての性能が段違いです。外壁はガルバリウム鋼板の板金仕上げで予定しているため、防火層となるプラスターボードを施工していきます。
27プラスターボードを張り終わったら、透湿防水シートを張ります。このシートは湿気を外に出しながら、中へ水が入ることを防いでくれるシートです。シートが張れたら、外壁下地となる胴縁(どうぶち)という木を施工していきます。
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こちらの洋室にも新しい窓が取り付きましたが、40年前の窓サッシと今の窓サッシは形状も寸法も全く違うため同じように取り付きません。そのため、窓サッシを取り付けただけでは窓枠の奥行きが足りなくて仕上がらないので、窓を交換した後で足りない部分に窓枠を追加して取り付けるのですが、大工さん泣かせの中々大変な作業です。

窓サッシを交換する場合は、まず古い窓サッシを外します。ところが、窓サッシは下地の木部に釘で取り付けてあるため、本来は窓枠や壁を解体しなければ外すことができません。しかし、室内を解体していくと復旧作業が室内全体に及んでしまうため、コストを考えると避けたいところです。そこで、色々な道具を駆使して古い窓サッシを外して窓サッシだけを交換する方法を選択しているのです。

横から釘を抜いたりする作業はかなり困難で、時間もかかってしまいますが、色々な方法を検討しても一番綺麗にすっきりと収まり、コストを抑えて施工できるのがこちらの方法になります。

29壁や天井裏には新しい断熱材を入れて性能を高めます。今回使用したのはペットボトルを再生した断熱材「パーフェクトバリア」です。施工性が高いのでリフォームでも使用しやすい上、水を含まないのでカビが生えません。壁の中でも安心して使うことができる断熱材です。
302階階段ホールは廊下を増やすため、部分的に床下地を組んでいきます。元々ある部分と床の高さを合わせながら下地を作らなければならないので、新築よりも考えることが多く気を使う大変な作業です。
31室内の新しい壁は、外壁下地と同様に胴縁(どうぶち)という木を横に施工してから壁下地のプラスターボードを張ります。なぜなら、元々の柱や壁下地は反ったりねじれていたりして平らになっていないからです。
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こちらは柱に胴縁を施工した場所のアップです。柱との間に隙間があり、左と右で違う厚みのものをはさんでいるのが分かるでしょうか。無垢の木は動く性質があるので、こういった下地処理をしておかないと仕上がった壁がぼこぼこになってしまいます。非常に時間がかかる工程ですが、仕上がりを浴するためには欠かせません。
33階段ホールの開口部分などは特注した笠木という木材を取り付けていきます。安く早く収める場合はクロスなどで収めることもできますが、良く触るところはすぐに痛んでしまいます。そういった部分に笠木を取り付けることで耐久性を飛躍的に高めることができるのです。
34床の下地合板の施工が終わり、天井下地のプラスターボードの施工も完了しました。いよいよ床を施工する準備完了です。

工事の流れは大工さんによって違いますが、ほとんどの大工さんは天井→床→壁の順番に施工して行きます。

35玄関と廊下の床は玄関の登り口のところから施工スタートします。玄関の段差のところには框という部材がありますが、床の重ね張りリフォーム用のL型框と言う部材を使って施工をしていきます。接着剤でしっかりとくっつくまで浮かないように、ガチガチに押さえつけておきます。
36古い部分と新しい部分を綺麗につなげるように、様々な寸法の木材が必要になります。現場でも木材を加工しながら作業が進行していきます。リフォームは既製品の部材だけでは綺麗に仕上がらないので、製作部材などをうまく使いながら作業を進めていきます。
37次はクローゼットドアや出入り口ドアを取り付けるための下地作りです。まぐさと呼びますが、新しく取り付ける建具の寸法に合わせて一つ一つ確認しながら施工していきます。
38下地作りが終わったらクローゼットドアや出入り口ドアの枠を取り付け、壁の下地となるプラスターボードを施工していきます。ここまで来ると家が一気に完成に近づいたように感じられます。
39キッチンではキッチン収納とシステムキッチンを組んでいます。部材の取り付け忘れや組み間違いに気を付けて作業を進めます。部品の数が多いので大変です。
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2階の納戸では造り付け収納の設置が始まりました。

お客様のご要望を伺って、あらかじめオーダーで組み上げておいたユニットです。セミオーダータイプの収納ユニットは、引き出しなど現場製作が難しい部材も多数取り揃えているのでご要望に沿ったユニットを組みやすいと言うメリットがあります。

下地位置に気をつけながら設置していきますが、柱などが経年変化によって弓のように反っていたので、反り具合を合わせるように現場加工するのが非常に大変でした。その代わり収まりは最高に綺麗です!

細部の収納計画まで考えておくのは大変ですが、後から変更したり追加したりするのは大変です。収納を快適に使用し、無駄な出費を避けるためには計画時に細かく設計していかなければなりません。

外部塗装工事
41外部も平行して作業が進んでいます。外壁は張りなおしですが、一部の屋根などは程度も良いため塗装で予定します。綺麗で長持ちする塗装にするには下地処理が一番大切です。こちらはケレンといって、金属についた錆びや汚れを磨いて落とす作業です。
42ケレンが終わった後は錆び止めを塗ります。錆び止めは上塗りの接着剤の役目も持っていますが、もしケレンがしっかり施工されていないと塗装の膜がはがれやすくなり、数年で塗装がダメになってしまいます。大工工事も塗装工事も下地処理が非常に大切です。
外部雨漏り対策工事
43広縁で雨漏りしていた部分がありました。ここは雨漏りしていた部分の真上ですが、この部分が雨漏りの原因と断定して保守作業を進めていきます。理由は和瓦の収まり方と築年数にあります。
44瓦の下は瓦土という土があり、その下に防水層であるトントンというシートが敷いてありました。これが経年劣化していることが一つ、和瓦の湾曲した凹みの部分が壁にぶつかっていて壁際の雨水が壁のラインに集中するのがもう一つの理由です。
45下から見上げるとこのようになっています。瓦の凹みの部分、谷に向かって雨が壁際に集中するということがお分かりいただけるのではないでしょうか。これは新築時に瓦の葺き方を工夫するしかありませんが、雨漏りの原因の中でも結構多いパターンです。
46工事は瓦と瓦土をめくっていきます。予想通り、雨漏り部分の真上の角の柱がシミになっています。角は防水層が特に切れやすく、水も集中するので特に雨漏りしやすい場所です。
47めくった場所にルーフィングという最新の防水層と、ガルバリウム鋼板で製作した排樋(はいどい)という部材を入れました。ルーフィングだけでも雨漏りは止まりますが、より耐久性の高い丈夫な金属製の排樋を入れて雨漏りを完全に止めていきます。
48排樋は瓦の裏に入り込んだ水だけを排出する仕掛けで、雨樋に水を排出するように設置します。当社ではこういった雨漏りの現場の経験からこの排樋を新築でも設置していますが、まだまだ一般的ではありません。少しの手間で将来の雨漏りは防げます。
49最後は瓦土ではなく、南蛮漆喰という水に強い素材で瓦を元通り戻して施工完了です。大雨のときに水が入ることは構造的に避けられないので、水が入ったとしても十分に耐えられるような収まりにする目的の工事となります。
50その後は下地の木を施工して、水切りという板金を施工していきます。棟という一番高い部分は瓦も半円状で隙間もできやすいですが、板金職人さんの腕前で瓦にビシッと沿った形で綺麗に施工ができました。このあたりは職人さんのレベルで仕上がりが大きく変わります。
内部仕上げ工事
51従来の押入だけでは収納がしにくいということもあり、洋服を掛けるハンガーパイプを設置しました。下地が無いので、予め木の下地を入れておいて、そこにハンガーパイプを設置しています。
52内部も大分仕上がってきました。広縁の押入は新しい棚板も設置され、ほぼ完成形です。壁は中塗りといって、壁の平らを調整をする仕上げ塗りの前の作業をしています。雨漏りの対策をしたので安心して塗り替えができます。
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雨漏りの対策も完了したので、和室も仕上げやり直し工事に入りました。

和室の塗り壁は大きく分けると「下処理」と「中塗り」と「上塗り」という3工程にわけて進めていきます。最初は浮いている部分を取り除いたり、灰汁止め(あくどめ)と言う、古い壁の汚れ成分が浮いてこないようにする塗料を塗るなどの「下処理」をしてから壁を塗り重ねます。1回の塗り厚は3ミリ程度で、薄く平らに塗り伸ばしていく作業はまさに職人技です。

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廊下はクロスで仕上げるため、クロス職人さんがパテ処理を終えたところです。パテ処理とは、下地のプラスターボードとプラスターボードの間の目地や、ビスの頭をパテで埋めて表面を平らにする作業です。
552階も和室は中塗り、階段ホールはパテ処理まで終わった状態です。和室の間仕切りが変わって開口部が新しくなったのが分かりますでしょうか?仕上がりまであと一息です。
56いよいよクロス貼りが始まりました。天井を先に張ってから壁のクロスを貼っていきます。横から光を当てて、壁の凹凸ができないようにチェックしながら丁寧に貼っていきます。
57クロス工事が完了しました。すでにキッチンやオリジナル造作家具の設置も終わっていますので、あとは照明器具を取り付けるだけです。
58リビングに置かれているこちらの部材は、N様のためだけに設計・製作したものです。取り付けを待っている状態です。
59和室の壁の上塗りが終わって壁が明るい色になりました。新しい建具を取り付けて、調整作業を進めています。以前の建具は濃い色で古臭いイメージがありましたが、新しい建具は床などに合わせて明るい色で製作しました。
60元々の窓枠を利用して取り付けたため、奥行きが足りなかった窓枠に新しい窓枠が取り付きました。仕上がってしまうと見た目には全く分かりませんが、壁をいじらないで施工する窓交換は大変です。
61納戸に入る部分の引戸ですが、一つだけ浮いた色味になっているので奥様がずっと気にされていました。建具自体は問題が無いので壁と同じような色に塗装していきます。
62壁と同色になるだけで存在感が減り、新しくなった家と馴染むような感じがします。建具一つ取っても、交換することもあるし手入れをして使うこともある。一つ一つ考えていくのもリフォームの楽しみです。
外部仕上げ工事
63外壁のガルバリウム鋼板ももうすぐ施工が終わります。元々の窓サッシを残す部分があったので、全体の色味の相性を考えてベージュ系の色味を選択いただきました。雨樋なども新しいものに交換し、鼻隠しという屋根の先端の木部も板金で巻いていきます。
64屋根の一番高いところは夏場の熱がこもり、部屋の温度を上げてしまう原因になります。そこで、吹き込み防止加工された熱の排気フードを取り付けて、夏場の熱対策をしていきます。
65外壁などの外回りの工事が終わったところで足場を解体し、最後まで残してあった屋根の仕上げ塗装などの最終工程に入ります。屋根の上は作業時に靴で乗ってしまうため、折角の塗装を汚さないための配慮です。
66基礎の状態は非常に良かったものの、基礎通気口周りに小さなひびが入っていました。ひびが入っていると基礎の内部の鉄筋が空気に触れて錆びます。錆びた鉄筋はふくらんで基礎をバキバキに割ってしまうので、専用部材でひびを補修しました。
67エコキュートの設置も完了しました。細かな泡が体をマッサージしてくれる、三菱の最上位機種を採用いただきました。毎日のお風呂の時間がより楽しみになりますね。
いよいよ完成へ・・
68洗面化粧台は元々あったものを再利用です。この洗面化粧台はそれほど古くなかったこともありますが、何でも新しくしているとコストもどんどんかかってしまうので、まだ使えるものは使うという考えも大切です。
69取り付けを待っていた部材はこのように取り付きました。お客様と一緒に考えたオリジナルの配線ラックです。インターネット関係の器具を自由に設置できるようになっています。
70クローゼットドアなどの建具も取り付き、内部の掃除や照明器具のチェックなども完了しました。いよいよ完成です!

完成の様子は次のページで詳しく掲載されております。
ぜひ合わせてご覧ください!
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