大得工務店

パッシブデザインで理想の住まいを実現

住宅資金贈与で節税するための家づくりのタイミング

【 贈与税 】非課税措置の延長&拡大が決定

家を建てる時に頭を悩ませること1つが資金調達ですが、

ご両親などから資金援助を受けられる

幸運な方もいらっしゃると思います。

 

資金援助は住宅取得の際にとても助かるものですが、

この時に注意しておきたいのが贈与税です。

 

ご両親など他の人から資金などを受け取ることは、

法律的には「贈与」となり一定額以上は税金がかかってきますが、

住宅の購入資金については「住宅取得資金贈与の非課税措置」という

税金の軽減制度があります。

 

こちらの制度は本当は2014年末で終了する予定だったものの、

2019年6月まで延長されることになっており、

非課税限度額も改定されたので、まとめます。

 

「住宅取得資金贈与の非課税措置」

この制度は、20歳以上の人が直系尊属〔父母や祖父母〕から

住宅の購入資金を援助してもらった場合に、

ある一定の金額までは税金がかからないというものです。

 

上で書いたように2019年まで期間が延長された影響で、

ここ数年は毎年のように条件が変わっています。

 

贈与を受ける年や住宅構造により非課税限度額は変わりますが、

2014年中は最高1,000万円まで非課税とされていたものが、

2015年中の贈与なら最高1,500万円までと非課税限度額が拡充されました。

事実上この1500万円が最高額となります。

 

そして2016年度から

税金がかからない枠「非課税枠」が300万円縮小します!

すると、、、

【 非課税限度額 】
非課税限度額

となります。

2016年1月~9月までは

最高非課税限度額が1,200万円にダウンします。

 

ところが同年10月~2017年9月までは

1,200万円だった非課税枠は消費税10%で契約なら、

3,000万円と一気にアップすることとなる予定になっています。

 

これは2017年4月に予定されている

消費税の10%への引き上げを見込んでのことだと予想がつきますね。

 

そして2017年10月以降は、非課税限度額は1,500万円、

その後1,200万円と徐々に引き下げられることになっています。

 

消費税の増税前後で非課税限度額は変動予定するため、

ご両親などから資金援助の予定がある方は増税だけに捉われずに

この制度をうまく利用して住宅取得の計画をするのがオススメです。


相続税の課税方法は2種類!それぞれの特徴や非課税額とは?

相続税を節税する場合は、

長期的に見てどれくらいの贈与を見込めるかを

計算しておくとより節税できます。

 

上で説明した住宅資金贈与の非課税限度額の特例と合わせて、

贈与税の基本ルールを考えておく必要があります。

 

この贈与税の基本ルールでは、

2種類の課税方法から自分で選択する制度となっています。

 

その1 「暦年課税」

贈与を受けた人(受贈者)が、

1月1日から12月31日までの1年間にもらった財産の合計額が

基礎控除額(110万円)を超える場合に、

その超える部分に対して贈与税がかかる制度です。

 

こちらの計算方法ですと、

もらった財産の合計額が110万円以下の場合には、

贈与税はかかりません。

 

その2 「相続時精算課税」

全体で大きな非課税枠を設定しておき、

相続時にまとめて非課税枠を計算する計算する方法です。

 

 

詳しく説明しますと、、

 

【 暦年課税 】

1年間に贈与を受けた財産の合計額を基に

贈与税額を計算する方法。

1年単位で完結する制度ですが、

その分非課税限度額が低く設定されています。

また、贈与をしてから3年以内に

贈与者にかかる相続が発生した場合には、

その時点で精算を行うことになります。


【 相続時精算課税 】

贈与を受けたときに一定税率で贈与税を納付し、

贈与者が亡くなった時に相続税にて精算する方法です。

 

一度にまとまった金額を贈与できますが、贈与者の相続時に、

生前に贈与した金額を相続財産に含めて

相続税の納付をすることになります。

 

課税方法説明

すごくザックリと言うと、

暦年課税」は1年あたりの贈与税の非課税枠は少ないが、

毎年すこしずつ贈与していく場合は有効。

 

相続時精算課税」は1回の贈与税の非課税枠は大きいが、

一度権利を使うと、相続の時にも合算して計算しなければならないので

相続の内容によっては損をしてしまう可能性もあります。

 

また、どちらかの計算方法で決定すると

もう一つの計算方法へ変更して再計算することはできないので

注意が必要です。

 

質問や気になることがありましたら、お気軽にコメントをお寄せください

*
*
* (公開されません)